異業種コラボ




2018/06/27

異業種 羽毛の種類

日本列島は梅雨に突入し、毎日蒸し暑い日が続いています。我が家の庭の家庭菜園もあっという間に雑草に飲み込まれ、時間を見てはせっせと雑草を抜いています。

アツイと言えば、今は何と言っても世間はワールドカップで盛り上がっていますね!連日渋谷や道頓堀の様子などがニュースに映し出されるたびに、その熱気に驚かされます。寝不足の人も多いのでは・・・?        そんな中、このごろ世間ではやるせないような事件や事故も多くなっている気がします。一人一人の人の命や夢が大切にされる、そんな世の中になるといいなと、思わずにはいられません。

さて昨日、弊社に金属加工会社の方とデザイナーさんがお見えになり、新製品の打ち合わせをさせていただきました。金属と羽毛?最初お話をいただいた時は、金属と羽毛がどう繫がるのか見当もつきませんでした。しかし、若いデザイナーさんのお話を聞き、その発想の柔らかさや感性の豊かさに改めて感心してしまいました。

我々羽根の職人は、毎日羽毛材料と向き合い、羽はたきを製造しているものづくり集団です。しかし、毎日自分の手の中にある仕事を見つめ、技術を追及すればするほど、ともすれば柔らかい発想を失い、固定観念に縛られがちにもなります。実際に製品を使っていただいているユーザーさんの意見を聞く機会もめったにありません。それでは本当に良いものづくりはできないのだということを改めて認識する機会となりました。

同時に、自分たちが大したことではないと思っていたことや何気なくやっていたことを『すばらしい』と言ってくださり、そんなものなのかと驚くと同時に大変嬉しく感じました。材料を知り尽くし、どんな要望にも、どんな少ロットにも応えられ、それをすべて手づくりで仕上げていく・・・そんな日々取り組んでいることが、少し自信になりました。

毛ばたきに使用される羽根の材料は、鳥の種類が違うだけではなく、上の写真のように一羽の鳥でもその部位によって羽根の種類がまったく違います。その性質や特徴を活かし、それぞれの用途に合わせた羽はたきが作られていきます。

ちなみに鳥類はたいていオスの方が装いが美しく、派手で目立ちます。人間社会とは逆ですね。

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桜満開
2018/04/05

弊社の羽はたきに使用している羽根は、国からの法令に基づき検疫・消毒を受けている安全なものです。安心してご利用ください。